赤、
舌、
動脈硬化
これらはある共通のグループに属します。
もう少し具体的に書きます。
赤ら顔
舌の炎症
血液の流れが悪い
これらに共通するグループとは?
答えは、東洋医学の五行説における「心」のグループです。
東洋医学では、心臓を含む循環器系全体を「心」として捉えます。
また、「心」という言葉の通り、精神状態も表しているのが興味深いところ。
赤ら顔には、高血圧や循環器障害がある方が多い。
舌の炎症や味覚障害は「心」の疲れ
「心」が弱いと血液の流れが悪くなり心臓病や動脈硬化の元になる
そんな捉え方をします。
お酒で顔が赤くなっている人はまた別ですが、普段から赤ら顔の人って見かけますよね。
決めつけや偏見は良くないですが、年配でこのような方は注意するに越した事はないかもしれません。
また、急に舌に炎症ができたという経験がある方も多いのではないでしょうか?
西洋医学的に見れば、細菌やアレルギーが原因で炎症ができたという可能性もあると思いますが、東洋医学ではそこからさらに深掘りして他との繋がりも考えるわけですね。
人間の体というのは、至るところで体の状態を語ってくれます。
勿論、このブログの主役である足裏の反射区もいつも語ってくれています。
足裏に触り慣れていないと、足裏が語っていることを読み解くのが難しいかもしれません。
それでも難しい事は考えず、普段から足裏全体を揉み続けるだけでも絶対良いことがありますよ。
ちなみに、今回の「心」関連の反射区はこちらの動画で揉み方をご紹介しています。