リフレクソロジースクールにおいて、安い学費のところはどうなのか?
今回は、この事に関してお伝えしていきたいと思います。
国家資格である鍼灸あんまマッサージのスクールの学費は3年間で300万円〜500万円ほど。
一方で、民間資格であるリフレクソロジーや整体などのスクールの学費、期間はそれこそピンキリです。
これまで調べた中では、一日完結のレッスンで受講料数千円で修了証を与えるスクールなども存在しました。
そこまでの短期間、低料金ですとやはり学べる範囲が限られてきそうです。
では、リフレクソロジストとして人に施術をできるレベルの内容を学べるスクールで絞るとどうでしょう。
かつて私が最初に通った整体スクールの学費は32万円でした。
生徒数はレッスン日によって変動があり、多い日で20名ほど。少ない日では2〜3名の事もありましたが、いつも講師との距離感は遠い印象でした。
1コマ90分のレッスンを自分のスケジュールに合わせて予約し、受講していくスタイルでしたが、90分のうち講師に直接技術をチェックしてもらえる時間はどうだったか。
思い返してみると、生徒同士で組んで技術練習をするのがメインだった事もあり、日によっては全くその時間がなかった日もありました。
コスパという言葉があります。
そのコスト(費用)に対してどの位のパフォーマンス(効果)があるのか。
経営者側としては一度に多くの生徒を集めた方が当然売上の効率が良いわけですが、
あくまで主役は生徒さんです。
できるだけ安い費用で。でもその費用の中でできるだけ内容の濃い、多くのものを得たい。
それを考えたら、どんなスタイルのスクールがベストかはおのずとみえてきます。
毎レッスンの度に、講師に直接施術を受けてもらう形で技術チェックをしてもらう。
わからない事があれば他の生徒に気を遣う事もなくその場で何度でも質問をできる。
生徒と講師、マンツーマンスタイルのスクールこそ最もコストパフォーマンスの高いスタイルのスクールではないでしょうか。