こんにちは。今澤です。
毎年この時期はスクール関連業務が忙しくなります。
ブログの更新もいつもより遅れてしまいました。申し訳ありませんm(__)m
前回のつづきです。
右足と左足とで異なる反射区のご紹介。
今回は肝臓の反射区です。
場所は右足のこちら。
以前からこのブログをご覧の方は、ご紹介したこのエピソードを覚えているでしょうか?
友人達と共にお酒を飲んだ翌日、その中の1人にリフレクソロジーを行った事がありました。
その友人は、肝臓の反射区への刺激に対して飛び上がる位痛がったんですね。
他の反射区への反応と比べても、明らかに肝臓反射区への反応は特別でした。
沢山のアルコールを飲んでいるところを間近で見た後の反応だっただけに、リフレクソロジーの正確さに改めて驚いたのを記憶しています。
肝臓というと、このエピソードのようにお酒に関連してのイメージが強いと思います。
酒を含めた有害物質の解毒という肝臓の機能ですね。
それ以外にも、
栄養素の代謝、貯蔵、供給という重要な機能もあります。
具体的には、食べ物から吸収された糖、たんぱく質、脂肪を体内で使える形に変えて貯蔵する。
そして、必要な時にエネルギーの源として全身の臓器や器官に供給することです。
それから、老廃物を流す為の胆汁を生成、分泌するという機能もあります。
その胆汁を蓄えているが肝臓反射区の下にもある胆嚢です。
肝臓というのは実は人体の臓器の中で・・・
・最大の大きさ
・最大の重さ
・最大の温度
を持った臓器なのです。