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アロマ 精神への効能をどう区別する?

 

こんにちは。今澤です。

前回、アロマは、体に対する効能だけでなく心に対しての効能もある。

と書きました。

今回は、その具体例に少し触れたいと思います。

これまで体の症状別にご紹介してきました精油をそのままとりあげます。

レモングラスー心に元気を与えてくれる

スイートマージョラムー気持ちを鎮め、悲しみや孤独感をなぐさめてくれる

ペパーミントー精神的疲労をぬぐい去ってくれる

ゼラニウムー不安とうつを鎮め、精神を明るく高揚させてくれる

サンダルウッドー深いリラックスを導く

グレープフルーツー精神を解放し、安定させてくれる。

ご覧の通り、それぞれの区別がつきずらい面もあるかもしれません。

たとえば、

精神的疲労をぬぐいさる

精神を明るくする

精神を解放

精油ごとに一言一句細かく暗記しようとするのはちょっと無理があります。

今日は精神を明るくしたいからゼラニウムを使おう。

今日は精神を解放したいからグレープフルーツを使おう。

そういった感じはあまり現実的でないかもしれませんよね。

私からのおすすめは、

ある程度似た効能のある精油の中から、自分の好みの香りを選ぶ。

人に対して行う場合は、いくつかの候補を1つずつ香っていただき、選んでいただく。

そんな感じが良いと思います。

効能はあくまで決まりごとではなく、参考となる目安です。

人によって好みの違いがあることも認識しておくと良いでしょう。


さて、関連しまして、

精神面の状態を把握するのに便利な反射区をご紹介しておきます。

母趾(足の親指)と示趾(足の人差し指)の間、

非常に分かりづらい部分に存在する反射区があります。
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黄色い部分と紫色の部分。さて、それぞれ何の反射区でしょう?
このブログによくお越しくださっている方はすぐにお分かりになったかもしれません。

ここをご自身の人差し指の側面を使ってこんな感じに下から上にすべらせるように刺激してみてください。

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最初の写真で紫色で示した部分あたりがコリコリしていた感じがする人は、精神的疲労が蓄積されている証拠かもしれませんよ。

アロマと合わせてケアしてあげてくださいね。