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脾臓の説明ってできますか?

 

施術者 「ここは脾臓の反射区です。」

客「脾臓??そういえば、『君の脾臓を食べたい』って映画があったっけ?
いやいや、脾臓じゃない。あれは膵臓か。『君の膵臓を食べたい』か。
ところで先生、脾臓って何?」

そんなことを聞かれてあなたなら、脾臓のこと説明できますか?

おはようございます。今澤です。

反射区の中には、心臓や肝臓といったメジャーどころもいれば、逆に普段あまり聞きなれないマイナーどころもいます。

マイナーどころに関する質問をされた時に、

「え〜っと、、」

「脾臓ってのは確か、、、」

と先生がなってしまったら、お・し・ま・い・DEATH

しどろもどろになってしまった先生にお客さんはどんな印象を受けるでしょう。

この人大丈夫かな?この人に施術任せていいのかな?となってしまってもおかしくありません。


ちなみに脾臓の主な機能は、

・リンパ球の一部を生成する、蓄える

・血小板を蓄える

・いらなくなった赤血球を破壊する

などですが、お客さんが医療関係者等でもない限りはこんな難しい説明もいらないと思います。

リンパ球やら、血小板やら、赤血球やらそれらを最初からよく知っている人は稀ですし、それぞれの説明を1からしていったらキリがありません。

ですから、

「脾臓というのは体の薬箱です。」


これだけでも良いと思います。

「何かあった時の為に、細菌やウィルスから体を守る為のお薬(リンパ球のこと)や、怪我をした時に傷口をふさいでくれるお薬(血小板のこと)を常備してくれている薬箱なんですよ。」

というのが伝わりやすいのではないかと思います。

そして、そんな’’体の薬箱’’脾臓の反射区はこちらにあります。(ピンク色部分)


覚えていただけましたか?



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