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目の疲れ具合を足裏から読み取る方法

眼精疲労に関する記事を過去に何回か書いています。


先日は怒って眉間にシワを寄せることで目の周りの筋肉が疲れるというケースについて書きましたが、


今回はもっと目の奥へクローズアップしたいと思います。


目が疲れたなぁと感じている時、


具体的には目のどの辺が疲れているのでしょうか。


眼球自体が疲れているとイメージする人もいるかもしれません。


しかし実際は眼球ではなく、目のピント調整をしている毛様体筋という小さな筋肉が疲れているんですね。


この毛様体筋は、


遠くを見るとゆるみ、近くを見ると緊張状態になります。


スマホの画面などの至近距離を見る場合はさらに緊張状態になります。


例えば、肩の筋肉も肩を固めて緊張状態が長く続けばコリコリになりますよね。


それと同じで、目が疲れたなという時、目の筋肉もコリコリ状態になっているわけです。


反射区でいうと、目の反射区はこちらです。


この目の反射区から、目の状態を読み取る事ができます。


反射区部位の皮膚がなんとなく分厚い感じがする。


この分厚い感じの方にお聞きすると、必ずといっていいほど目を酷使されているとおっしゃいます。


この分厚い感触イコール毛様体の疲れ具合ということなのかもしれません。


色々な方の足を触っていると、この皮膚の感触の違いがわかってきて面白いですよ。