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かつては謎であったあの器官

甲状腺の反射区というのがあります。


場所はこちら。

 

甲状腺といっても何の為の器官なのか、パッとこない方が多いと思います。

 

実際に、19世紀になるまでこの甲状腺の機能というのは不明だったそうです。

 

甲状腺は首の中にあることから、

 

首の神経を圧迫して脳への血液量を減少させ、安らかな眠りを誘う器官だなんて考えられていた時代もあったそうです。

 

以後の研究で、甲状腺は体内の代謝を促進する為の甲状腺ホルモンが分泌されいる器官であることがわかりました。

 

代謝以外の効果で興味深いのは、甲状腺ホルモンには頭の回転を良くする効果もあるそうなんですね。

 

 

高齢になると多くのホルモンの分泌が減ります。

甲状腺ホルモンに関しては70歳半ばくらいから低下するそうです。

 

甲状腺ホルモンの減少による代表的な病気は橋本病ですね。

 

特に高齢女性に多い病気といわれています。

 

予防法としてはバランスの良い食生活が第一です。

 

それに加え、

 

過去の記事から、甲状腺反射区への刺激法も改めてご紹介させていただきます。

 

【甲状腺反射区への刺激法】

 

左足の場合でしたら、右手で足を支えながら、左手の親指の第一関節を使って反射区に沿って刺激を与えていきます。

ここの部分を使います。

こんな感じに刺激を与えていきます。