コロナの第3波の話題などで不安になることも多いでしょう。
こんな時に体の中で負担を受けやすいのは胃腸です。
環境の変化やストレスに敏感な胃腸。
こわす前にケアしておきたいですね。
リフレクソロジーでいうと、足の土踏まずが胃腸と関連しています。
わかりやすいし、覚えやすいですよね。
胃で粥状にされた食べ物は十二指腸へと送られます。
十二指腸というのは小腸の始まりの部分ですね。
その人の指十二本分を横に並べた長さという事から命名されたそうですが、実際には約30cmほどの長さのようです。
この時、胃の後ろにあり、十二指腸のくぼみにはまり込んでいる膵臓から膵液という消化液も流れ込みます。
膵液は肝臓で分泌され胆嚢から送られてくる胆汁の助けも借りながら十二指腸内で消化活動に使われています。
このように沢山の臓器、器官が協力しあって食べ物は消化され、そして血となり肉となっていくわけです。
ちなみに、膵臓は血糖値の調整も行っています。
生きていくうえでなくてはならないこれらの働き。
負担がかかりやすい今だからこそ反射区を通してケアしてあげましょう。