この事は東洋医学と関連付けできます。
耳というのは、五行説の中で「水」の要素に含まれます。
「水」というのは東洋医学の中で、生命の源、免疫力といったものを表すのですね。
その他に、「水」は、腎臓、骨、髪などとも関連付けられています。
老年期になって起こりがちな事を思い浮かべてみましょう。
まず、腎臓に関連するところだと、頻尿、失禁など、
骨に関連するところだと、骨のもろさ、骨粗しょう症など、
髪に関連するところだと、抜け毛、白髪など。
そして、耳も遠くなります。
それぞれはお互い同じグループに所属するだけに、つながりも深く、特に腎臓と耳はその形までが、どこか似通っています。
似た者同士である腎臓と耳ですから、耳が大きければ腎臓も大きい。
そして、
これらは生命の源、免疫力といったものを表す五行説の「水」の要素です。
こういったところから、耳の大きい人は長生きという事がいわれているわけですね。
足裏にある反射区でいうと腎臓反射区はこちら。
ここを押して痛がる人は生命力が落ちている証拠かもしれませんよ。
定期的に刺激しましょう。