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秘技再び公開。指にタコもできないテクニック

 

指に大きなタコのできたセラピストの先生を見たことはありませんか?
私は過去に、ピンポン玉くらいの大きなタコが指についている先生を見かけたこともありました。
これまでの施術の積み重ねによる努力の証が、指のタコだと誇りにしている先生もいると思います。
確かにそういった捉え方もあるでしょう。
経験値をお客様にビジュアルから伝えられるというメリットはあるかもしれません。
しかし、これから本格的にリフレクソロジーを習得したいと思っている方や、セラピストを目指している方の中には、やはりタコができることに抵抗がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも、タコというのは何故できるのでしょう?
人間の体は同じ部位に衝撃を受け続けると、そこを守ろうとします。
 
武士が身を守る為に、硬い鎧(よろい)を身に着けるが如く、皮膚を硬くして身を守ろうとするのです。
 
揉みダコができるのもその原理です。
 
指の同じ部位にばかり衝撃を受け続けると、体はそこを守ろうとして皮膚を厚くします。
 
つまり、鎧をつけるんですね。
 
鎧をつけても、その鎧がもろくて役に立たなければ今度はさらに硬い鎧をその上に作ろうとします。
 
そうして硬い鎧、硬い鎧、と重なっていって硬い硬い大きな大きなタコになっていってしまうんですね。
 
ならば、そうなる事を防ぐためにはどうしたら良いのか。
 
試行錯誤の末に、私が辿り着いた方法が、
 

ローリングタッチ法というテクニックでした。

 

以前にもご紹介しましたが、このテクニックも前回記事同様、改めてお伝えしたいと思います。
 

 

人差し指の第2関節の上の方をA、

真ん中をB

第2関節の掌寄りをCとして

特定反射区のライン上をA-B-Cと移動させながら指先を転がすように刺激していきます。


これは自分の指を守るという当初の目的に加え、反射区のより深いところに刺激を響かせ、独特の感触を与えられるという副産物も生んだように感じます。

 

うまく習得すると、一味違うリフレクソロジー施術ができるようになりますよ!

詳しいテクニック動画をまたアメンバー限定記事にて公開したいと思います。

 

前回のアメンバー限定記事は、期間限定という予告通り、現在は非公開に再設定しました。

 

気が向いた時にいつでも学べる環境だと、後回し、後回しで結局、未習得のまま終わってしまうという、私自身の過去の経験も踏まえてこのようなシステムにしております。

 

今回のローリング法の動画も同様に、公開期限内に集中して習得されることをおすすめします。

 

 

ご興味のある方は近日公開予定アメブロのアメンバー限定記事でまたお会いしましょう。

 

公開期間を終了しました。
 
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少しでもお役立ていただけることを願っております。