前回ご紹介した、鼻の反射区への刺激の仕方をご説明します。
(左足の場合)
右手の親指と人差し指で足の親指(第一趾)を固定させながら、
左手の親指の関節で刺激を与えます。
鼻炎のある方の多くはここにコリコリ感があると思います。
右手でしっかりと固定させながらしっかりと刺激しましょう。
鼻の反射区への刺激を終えたら、そのままの流れで、その下の頸椎にも刺激を加えます。
鼻の反射区も頸椎の反射区も、上から下に指をすべらす感じです。
次に、逆側親指(第一趾)と人差し指(第二趾)の間、
三叉神経と、小脳と、脳幹の反射区への刺激。
ここへは、手の人差し指の側面を使って刺激を与えます。
ここは、下から上にすべらせるようにしながら刺激するのがやりやすいと思います。