下の絵の通り、足の親指(母趾、第一趾などと呼ぶ)は頭部の反射区になります。
細かくわけると大脳、小脳・脳幹、脳下垂体、などの反射区が存在してるんですね。
右足の第一趾は左半球、
大脳
脳全体の8割を占めていて、
直感や創造力などを担う右脳、
論理的な能力を担う左脳
に分かれる
小脳
全身の運動機能と深い関わりを持つ
脳幹
間脳、中脳、橋、延髄という4つの部分でできている。
自律神経を司る視床下部という部分は間脳という部分の中に位置している。
脳下垂体
ホルモン(内分泌線)の働きを制御している
以上、難しい言葉のオンパレードですが、ざっとで良いので頭にいれておくとリフレクソロジーをより深く楽しめると思いますよ。
この反射区の押し方をご紹介します。
まずはクリームをつけて、
(ご自宅にあるハンドクリームなどでも構いません。)
私はこちらを使っています。
手の親指と人差し指で足の親指(拇趾)をはさむようにして、親指の関節を使って刺激を加えます。
指の付け根から指先にむけて親指をすべらせるように押すのがポイントです。
人差し指を壁にして、その壁に向かって親指で力を加えるようにすると、より効果的に力が加わります。
ポイントは、角度、回転、力の乗せ方。です。