リフレクソロジーにおいて、非常に重要視されている反射区、腎臓、輸尿管、膀胱。
今回はその中から、腎臓の機能を改めてお勉強していきましょう。
腎臓の役割には、
尿を作る
体液量を調整する
血圧を調整する
ホルモンを作る
など沢山の役割があります。
この中で、今回注目したいのは体液量の調整。
これがうまくいかなくなると起こるのがむくみです。
体の中で水分がたまってしまっている状態ですね。
Ima the Therapy School 卒業生の施術アンケートにはこんな声もありました。
「足のむくみがとれた感じがします。」
むくみの原因のひとつとなる、腎臓機能低下を正常化させるのに、リフレクソロジーが役立つかもしれませんよ。
今回もセルフリフレ法をご紹介したいと思います。
反射区の場所はこちら。
セルフリフレをする場合、
まずは支える側の手(左足の場合は右手)を足の甲側に軽くそえます。
そして、
爪が当たらないように注意して行いましょう。
サムウォークの場合、方向が東洋式とは逆になるのが特徴です。
膀胱→輸尿管→腎臓と進んでいるようで、
実は
腎臓→輸尿管→膀胱という流れになっています。
このことはこちらのブログでもご説明させていただいています。
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東洋式、西洋式流れの違い
注意
・熱がある方
・アルコール飲酒後の方
・妊娠中の方(妊娠4か月以前の方)
・高血圧の方
・骨粗しょう症の方
・重度の病気療養中の方
などはリフレクソロジーをお避けください。