こんにちは。リフレ今澤です。
痛気持ちいい感覚が特徴の東洋式リフレクソロジー。
その痛気持ちいい感覚を相手に与える為には、しっかりと足裏に圧をかけられる事が条件です。
「私、腕細いしそんな強い力かけられない。」
「疲れそう。」
そんな声が聞こえてきそうですが、ある体の動きをマスターすれば、腕力も最低限しか使わずに、疲れる事もなく施術する事ができるようになります。
今回も動画を撮影しましたので動画のキャプチャーと共にご紹介していきましょう。
色がちょっと変なのはご勘弁ください。。
▲まずは椅子をご用意下さい。写真のような丸椅子でなく、背もたれがある椅子でも何でも構いません。
▲そこから前に倒れこもうとしてみてください。
完全に前に倒れきったら危ないので、倒れ込むのを寸前で阻止してください。
この時、体のどこを使って倒れ込むのを阻止しているでしょう?
▲答えは、つま先です。
つま先がストッパーになって、大腿の筋肉や下腿の筋肉を使って、前に倒れ込むのを阻止しています。
▲仮にこのつま先が使えないとしましょう。
つま先の代わりに背中だったり、腰だったり、体の他の部分の力を使って倒れ込むのを阻止しようとしても・・・
▲この通り、阻止できず完全に前に倒れ込んでしまいます。
つま先ストッパーがあったからこそ前に倒れ込まずに済んだのです。
▲それでは、前に壁がある場合はどうでしょう?
▲今度は、つま先ストッパーに加え、手のひらストッパーも使えることになります。
手のひらを壁に当て、壁にもたれかかる事で倒れ込むのを阻止しています。
ポイントはまさにそれです。
▲リフレで足裏に圧をかける際も同じように、
まずは前に倒れ込むように動いて、倒れきるのを阻止する為に、
壁に手をつき、壁にもたれかかる感覚で、
足裏にもたれかかるようにして圧をかければ楽に力が入ります。
壁にもたれかかって楽をする
その感覚が楽に圧をかけられるポイントです。
動画では圧の力加減の調整もご説明しています。