· 

高齢による難聴救済策

   こんにちは。今澤です。

 

 

耳の反射区というのがあります。

目の反射区がここ第二趾、第三趾の付け根にあるのに対して、

 

耳の反射区はこちら。第四趾、第五趾の付け根にあります。

 

目の疲れを訴える人はよく聞きますが、耳の疲れというのはあまり聞きませんよね。

しかし、歳を重ね耳が聞こえにくくなったというのはよく聞くのではないでしょうか

さて、耳の仕組みについて一緒にお勉強してみましょう。

これが耳の中の構造です。

 

外部から音として鼓膜に伝わった振動は、

 

耳小骨という小さな骨を経由して

 

内耳へと伝えられます。

 

そして、その内耳を形成する器官のひとつである蝸牛から中枢神経、脳へと伝わり音を認識するわけです。


ちょっと難解な言葉が続きましたが、高齢になると、この中の耳小骨が硬くなったり動きが悪くなったりして音を伝えるのに障害が起き難聴になるケースや、

内耳神経に障害が生じて難聴になるケースなどがでてくるそうです。

補聴器の使用が有効なケースとそうでないケースがあります。

医学的には、老化による難聴は改善が極めて難しいといわれています。

しかし、アメリカのウィリアム医師が医学の常識を破って生み出したリフレクソロジーの力を借りればどうでしょう。

 

どうせもう歳だから無理だと考えず、希望を持つこと自体が脳や体の器官を活性化します。

そして反射区からも活性化されます。


耳の反射区の刺激の仕方はこちらです。
 

人差し指の第二関節を使って、

 

耳の反射区部位をこのように刺激します。

 

写真は左足。足の薬指(第四趾)の付け根部位を軽く押してからグリッと少し下向きに回転を加えると良いでしょう。強く押しすぎにご注意ください。

 

足の小指は内向きになっている方が多いので、左手の親指、人差し指でつまんでから、

 

同じように刺激を与えましょう。